【亜鉛欠乏症の診断・診療指針】と比較検討を!
亜鉛欠乏症の医療について、【亜鉛欠乏症の診断・診療指針:亜鉛欠乏症のホームページ】と【亜鉛欠乏症の診療指針(2016)】との大きく異なる二つの指針が医療の現場で存在し、臨床医療のみならず、亜鉛生物学の基礎の場でも、混乱が生じて、大変に困ったことです。
【亜鉛欠乏症の診断・診療指針2018(案)】
https://www.ryu-kurasawa.com/20180701/ は
その表題名が示す通り、2018年07月01日に、正に、(案)として、
亜鉛欠乏症のホームページのトピック欄に投稿した論文です。
何故なのか?どの様なアルゴリズムによるものか?何らかの作為があるのか?不明ですが、Google、Yahoo検索では、ヒットせずに排除され、【亜鉛欠乏症の診療指針2016(2018):日本臨床栄養学会】のみが表示されて、今日に至りました。
しかし、最近何故か?急にGoogle、Yahoo検索でも、ヒットするようになりましたので、是非、二つの指針を並べて、比較・検討をいただき、より良い指針にしたいと思っています。
同じ<亜鉛欠乏症の診療指針>、とされながらも、血清亜鉛値やその基準値の考え方も、発症原因やその病態の考え方も、診断への思考過程も、全く異なるものです。
亜鉛欠乏症の診断・診療指針2018(案):追加論文①
亜鉛欠乏症の診断・診療指針2018(案):追加論文②
と合わせて、検討いただければ、有難いと考えます。
本来、指針を提示した者同士、学界の場で批判・議論し会って修正すべきことは修正し、社会に提示すべきこと、と思うのですが、お恥ずかしいことです。この掲示板での批判・議論をお願い致します。倉澤 隆平